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	一部でも実施するだけでセットのグレードは革命的にアップ 電子機器は複数の能動素子、受動素子の綜合で、すべての素子が完璧な機能であるべきで、どの素子に欠陥があるかを見つけるのが至難です。電気的性能は合格しても、必ずある部分に欠陥があり、満足点に到達するのは最難事。 以前、欠陥は能動素子側に起こるとされたが、今は逆に受動素子側が定説で、その中でコンデンサこそ最大の回路汚濁の原因でしょう。 理 由 （1）最高品質の誘電体（サファイア）を使い難い （2）誘電体に接して電子を導く導電媒体は信号の通路で電解質、導電性半導体が使われ、周波数特性、損失、歪は理想から桁違いに悪い （3）電極は有極で直流電位が加わると信号双方向性は失なわれ、（乾・湿電解）、歪多し （4）最後は本体の内部共振。電極の微小インダクタンスと分布容量による内部共振。これによる欠陥は解決不能で、Jelmaxは無極性Black Gateのペアで相互に打ち消す革命的超電解の発明により、信号汚濁の原点である寄生エネルギーを打ち消し、回路清浄化に大きく貢献することを確認しました。 そこで、最もシンプルで、セットに多く使われている増幅回路を例に超電解の清浄化の効果を発表します。

市販のDVD等のセットに使われているDVDのサウンド出力回路です。 これをステップ1〜4の順に改善します。

原回路		〈性能解説〉 原回路のDVDプレーヤーの音が余りにも劣悪で数時間聴いていると気分が悪くなる状態。 〈コンデンサの説明〉 コンデンサ S25V10μ 有極一般電解 イオン伝導
ステップ1		〈性能解説〉 当然ですが通常ケミコンの嫌な歪音が減少し、中低域でのブーミーな低音が引き締った音に変わります。 〈コンデンサの説明〉 BGPK 10V100μ 有極 BlackGate BGN 50V10μ 無極 Blac kGate 超絶電子伝導
ステップ2		〈性能解説〉 これは明らかに音の密度が上がり、情報量が大幅に増加した。 〈コンデンサの説明〉 BGPK 10V100μ 有極 BlackGate BGN 50V10μ 無極 Blac kGate 超絶電子伝導
ステップ3		〈性能解説〉 低域が更に充実し、1オクターブ低い処までレンジが広がり、これで十分満足できる迄改善できた。ボーカルで僅かに高域に金属的な響きが感じられる。 〈コンデンサの説明〉 BGN 16V33μ 無極 Black Gate BGN 50V10μ×2 無極 Black Gate 超電解接続
ステップ4 （最終回路）		〈性能解説〉 全てを超電解接続してみると（3）で気になっていた問題点は全て解決されていて驚きました。出力側には逸品館製オールBGアンプ接続。 〈コンデンサの説明〉 BGN 16V33μ×2 無極 Black Gate 超電解接続 BGN 50V10μ×2 無極 Black Gate 超絶電子伝導
超電解接続とはリード線を下記の接続にする。 リード線Lと短いリード線Sをお互いに接続して並列とする。 USP.5,379,181 J.P2,606,771

筆者点描	Y氏は10数年来Black Gatを研究実験し、貴重なアドバイスを提供されて居られる電気専門の教授。特に非直線歪計CLT-1内部をBlack Gateより改革し、世界最高感度CLT1-EX -180dbの試作に成功。Black Gateの開発に大きなパワーを下された。

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超電解とは 無極性Black Gateをペアに使い、内部共振を打ち消して理想のコンデンサの機能を持たせ、ギガヘルツにおよぶリップル・ノイズ、EMIノイズを消滅させた革命的製品。（詳細は超電解カタログ、テクニカルレポートNo.71、85、高調波対策は、レポートNo.102　トラ技’95.6月号をご覧下さい。）

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